令和2年度日本水産学会東北支部大会の開催について

東北支部長 落合芳博

本年度は東北支部大会を下記の通りオンラインで開催いたします。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時  令和2年10月10日(土)午前10時〜午後5時

会  場  オンライン(開催事務局は東北大院農)

プログラム

10:00–10:10開会挨拶および理事会報告
東北支部長 落合芳博(東北大院農)
(1) ミニシンポジウム「東北海域におけるホタテガイ養殖の課題」
10:10–10:15趣旨説明
コンビーナー 尾定誠(東北大院農)
10:15–10:35「ホタテガイ養殖の未来を考える」○尾定誠(東北大院農)
10:35–11:00「陸奥湾におけるホタテガイへい死原因の解明と対策(仮題)」
○秋田佳林(青森産技セ)
11:00–11:25「宮城県における養殖ホタテガイの生産状況について」
○押野明夫(気仙沼水試)
11:25–11:50「岩手県沿岸におけるホタテガイの麻痺性貝毒発生状況と今後の対策(仮題)」
○加賀新之助(岩手水技セ)・渡邊志穂(岩手水技セ)
11:50–12:00総合討論
<趣旨>東北海域の重要養殖種のホタテガイは、安定した生産を維持していたが、近年、大量斃死や貝毒が発生し、生産現場に困難をもたらしている。本ミニシンポでは、ホタテガイ養殖の種々問題について、現状および対策に関する情報の共有を行うことを目的とする。
(2) 一般研究発表(口頭)
13:00-17:00(演題数によって調整予定、12分発表+3分質疑)
(3)その他
支部幹事・連絡調整員合同会議と交歓会は開催しません。

参加申し込み方法

2020925日まで、1)氏名、2)所属、3)e-mailアドレス、4)当日連絡が可能な電話番号、5)一般研究発表の有無、6)演題、7)東北支部長賞選考希望(40歳未満)の有無、をQuesntant    https://questant.jp/q/G9VDBY7Z  に登録してください。オンライン会議には、Questantによる申込みがなくても参加できますが、できるだけ登録をお願いします。
なお、昨年の幹事会において、「支部大会での一般研究発表は、所属機関の会員資格、共同発表者の会員資格の有無を問わず、東北支部内で活動する全ての研究者の発表を認める。」ことが承認されましたので、記してお伝えいたします。

オンライン会議参加方法

下記のGoogle meetにご来場ください(できるだけ開会の前9:30-10:00, 12:30-13:00に)。

https://meet.google.com/gwb-ocde-ndv

Meetはブラウザとの相性があるようです。Chromeやedgeを推奨します。IEでは不都合が生じる可能性があります。Safariは避けたほうがよいようです。
入ると、「承認待ち」となりますので、当方の「承認」作業をしばしお待ちください。

一般研究発表における発表方法

一般研究発表は口頭発表のみで、一題15分(発表12分、質疑3分)です。発表は、パワーポイントもしくはpdfでの発表とします。発表者が「共有トレイを開く」から各自の発表ファイルを開いて、自身で操作しながら発表を進めてください。

発表要旨

演題、氏名および所属機関を記載の上、【目的】【方法】【結果】の順で小見出しを付け、わかりやすく記述し、以下の要領で作成してください。事務局でレイアウトを編集して要旨集を作成します。ファイルは、Text形式またはMS-Word形式としてください。
・総字数は700字程度とする。
・著者が連名の場合は「・」で連ね、講演者の左側にを付ける。
・一般研究発表の要旨は文字のみとし、図表は使わない。
2020102日まで、一般研究発表者は上記の様式に従って作成した要旨ファイルをskata(at)tohoku.ac.jpおよびeri.inomata.b6(at)tohoku.ac.jp 宛に添付してお送り下さい。(at)を@に変えて送信してください。

注意事項

・録音、録画等は禁止です。
・本大会への参加は水産学会員と発表者(共著者含む)のみですので、会議のURLは部外者に転送しないようお願いします。それ以外の方の参加については、事務局にご相談ください。
・ウェブ経由で、発表内容が漏洩する可能性がゼロではないことをご認識の上、研究発表に臨んでください。

申込先・問い合わせ先(事務局)

〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1東北大学大学院農学研究科
日本水産学会東北支部事務局 片山知史
Tel:022-757-4141 Fax:022-757-4143 
e-mail: skata(at)tohoku.ac.jp
(at)を@に変えて送信してください。