国立研究開発法人海洋研究開発機構付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター データ統融合解析研究グループポストドクトラル研究員の公募について(2024年1月22日締切)
機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 募集対象部署:付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター データ統融合解析研究グループ |
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募集人員・件数 | ポストドクトラル研究員 1名 |
分野・対象 | 【研究内容】 (1)藻場生産物の生産・流出・輸送・分解・貯留モデルの開発 (2)藻場吸収源デジタルツインによる現況・将来予測情報の創出に向けた研究開発 【関連する専門分野】 生態学、海洋学およびそれらの関連分野 |
応募資格 | 【学歴】 関連分野の博士号取得者(採用日までに取得見込みの者を含む。) 博士号を取得した年度の末日から採用までが5年以内であること。 (2018年4月以降に学位を取得した者) 【経験・資格】 ・海洋環境数値シミュレーションモデルプロダクトを用いた研究開発に関する専門的知見を有することが望ましい。 ・Fortran、Python等を用いたプログラミングの経験があることが望ましい。 |
締切 | 2024年1月22日(月) 23時59分 (日本時間/JST)必着 |
その他 | 海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター データ統融合解析研究グループでは、このたび下記の要領で、科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(CREST)「海洋とCO2の関係解明から拓く海のポテンシャル」の課題「海洋貯留による藻場吸収源デジタルツイン構築(2023年度〜2028年度 研究代表者:五十嵐 弘道)」に従事するポストドクトラル研究員を1名募集します。 データ統融合解析研究グループでは上記課題の一環として、日本沿岸から外洋へ流出する藻場生産物の流出・輸送・貯留プロセスの解明と藻場起源の炭素貯留量の現況・将来予測情報の創出に向けて、藻場生産物の沿岸藻場から沿岸域への流出、沿岸域から深海への輸送、炭素貯留までの一連の深海貯留プロセスを定量的に推定する「藻場吸収源デジタルツイン」としての数値モデル群の開発及びその高度化を実施しています。藻場起源のブルーカーボン貯留量評価のためのデジタルツイン開発においては、海洋環境シミュレーションデータセットを活用して、多種多様な藻場の流出から貯留に至る現地観測データと融合させるための要素技術の研究開発と、デジタルツインとしての社会実装に向けた研究開発が必要です。 応募方法など詳細は下記Webサイトをご覧ください。 応募の詳細はこちら |
問い合わせ先 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部 人事任用課 採用担当 Email:recruit-app(at)jamstec.go.jp (at)を@に変えて送信してください。 件名を「CEIST DGP23-007 公募について」としてください。 |