東京海洋大学海洋資源エネルギー部門 助教(テニュアトラック)の公募について(2023年9月29日締切)

機関 東京海洋大学
所属:学術研究院 海洋資源エネルギー学部門
募集人員・件数 助教(テニュアトラック) 1名(常勤)
(テニュアトラック制*を適用し、テニュアトラック期間は採用から5年とする)
* 本制度は、助教(テニュアトラック)を任期付きで雇用し、整備された環境のもと教育研究を推進し、教員としての適性について公正・厳格な審査を行い、本学助教又は准教授のテニュア(任期の定めのない常勤教員としての資格)を取得させることを目的とするものです。
分野・対象 担当する教育研究分野
海洋資源エネルギー学部門では、海洋開発と環境保全の調和に寄与する科学技術に係わる教育研究を行い、海洋科学技術の研究を先導するとともに、高度な専門能力、独創性を兼ね備えた人材を育成しています。
本公募では、海洋の生物・生態系などを計測・調査してAIなど工学的な手法を駆使して分析・評価する応用情報工学分野に関する教育・研究に取り組む意欲のある人材を求めます。特に、現場の問題解決に向けた対応力があり、生物・生態系の視点からの海洋環境を保全・修復・創造する技術開発に関する教育・研究に熱心に取り組み、また協調性のある方を募集します。
担当・分担を予定している授業科目などは以下のとおりです。
[学部] 応用情報学、海洋計測学、応用海洋工学研究の最前線、応用海洋工学実験、フレッシュマンセミナー、海洋資源エネルギー学実習Ⅰ、セミナー、卒業論文など
[海洋科学専攻科] 応用計測学
[大学院博士前期課程] 応用情報工学、移動体情報工学
応募資格 (1) 令和6年4月1日時点で博士の学位(博士号取得後10年以内)を有する、もしくは取得見込みであること。
(2) 上記3記載の研究分野、あるいは専門分野に係わる優れた研究業績を有し、授業科目などを担当・分担できること。
(3) 応用情報工学の研究を推進できること。
(4) 授業及び研究指導を日本語及び英語で行えること。
(5) 部門構成員と協力して教育・研究に取り組めること。管理運営等の学内業務にも積極的に取り組めること。
(6) 令和6年4月1日時点で一級小型船舶操縦免許を有する、もしくは取得見込みであること。
締切 令和5年(2023年)9月29日(金)必着
その他 採用予定:令和6年4月1日

応募方法など詳細は下記Webサイトをご覧ください。
応募の詳細はこちら

問い合わせ先 東京海洋大学 学術研究院 海洋資源エネルギー学部門長 谷 和夫
Email:ktani00(at)kaiyodai.ac.jp
(at)を@に変えて送信してください。