JST「ムーンショット目標8パネルディスカッション ~気象に変化を与えうる技術の獲得に向けて~」(2023年2月22日開催)

主催 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
日程 2023年2月22日(水)13:00~15:30
場所 JST東京本部 B1大会議室(東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ)およびオンライン(Zoomウェビナー)
参加 事前申し込み制
参加・詳細はこちら
概要 登壇者:
 三好 建正PD(理化学研究所 計算科学研究センター チームリーダー)
 澤田 洋平PM(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
 筆保 弘徳PM(横浜国立大学 台風科学技術研究センター センター長)
 山口 弘誠PM(京都大学 防災研究所 准教授)

ムーンショット型研究開発事業・目標8(気象制御)における課題推進者の公募を予定しており、以下のウェブにて予告を行っております。

https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202302

この公募においては、大気に変化をもたらす科学技術の確立を目指し、プログラムマネージャー(PM)のもとで研究開発を行う課題推進者を募集する予定です。
この「大気に変化をもたらす科学技術」については、これまで「物質散布」などの限られた手法が試されてきましたが、ムーンショット目標8の目指す「気象制御」という大きなターゲットに対しては、より多様な手法を試し、それらを組み合わせて実現していくことが必要だと考えています。
現在、ムーンショット目標8の中で試行しようとしている科学技術は、物質散布による雲形成、風力発電機や船舶による風エネルギーの減衰、洋上カーテンによる除湿などですが、今回の公募はこれに留まらず、レーザーや音波による雲形成、海洋の温度差利用など、直接・間接、近接・遠隔にかかわりなく、幅広い範囲が対象となります。また、それらの材料や表面の研究開発なども含むなど、これまで気象学に関わってこなかった方々からの新奇な研究アイデアの提案も強く期待しています。

今般、ムーンショット目標8のPD・PMが、「気象に変化を与えうる技術の獲得に向けて」と題して、パネルディスカッションを行います。
本パネルディスカッションは、今回予告する公募に特化したものではありませんが、今回募集する内容も含まれます。

詳細は下記Webサイトをご覧ください。
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問い合わせ先 科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
第一推進グループ ムーンショット目標8担当
moonshot-goal8(at)jst.go.jp
(at)を@に変えて送信してください。