日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会・自由集会「クロロフィル蛍光を用いた藻類研究の最前線」(2021年9月17日開催)
日本水産学会員の皆様
いつもお世話になっております。この度は、今秋の日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会の会期中、9月17日 (金) に開催される自由集会「クロロフィル蛍光を用いた藻類研究の最前線」のご案内をするために、ご連絡致しました。
本集会では、クロロフィル蛍光を用いた多様なラン藻・真核藻類の研究について、6名の研究者から話題提供していただきます。
クロロフィル蛍光法についてのより深い理解と発展に向けて、基礎・応用問わず分野横断的な議論と情報交換の機会となっております。
プランクトン研究者はもちろん,異分野からのご参加をお待ちしております。
オンライン開催のため,事前の参加登録が必要です。
期日が近いですが8月30日(月)までに下記よりお申し込みください。
https://sites.google.com/view/benpla2021/%E7%99%BA%E8%A1%A8%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC
開催日:2020年9月17日(金) 9:00~11:30
コンビーナー:風間健宏(京都大学)、岸正敏(創価大学)、湯浅光貴(水産研究・教育機構)、小原静夏(広島大学)
プログラム
9:00~9:05 趣旨説明 風間健宏(京都大学)
9:05~9:25 基調講演 PAM蛍光測定法によるシアノバクテリアの光合成解析における問題点 小川敬子(早稲田大学)
9:25~9:45 パルス変調(PAM)蛍光法を用いた基礎生産速度測定法と活用例 小原静夏(広島大学)
9:45~10:05 排水を用いた藻類生産におけるアンモニア毒性検知技術の開発 岸正敏(創価大学)
10:05~10:15 休憩
10:15~10:35 有害赤潮藻類の強光応答戦略 湯浅光貴(水産研究・教育機構)
10:35~10:55 FRRfを用いた動物プランクトン付着藻の光生理測定法 風間健宏(京都大学)
10:55~11:15 多様な藻類におけるクロロフィル吸収測定法とその応用 嶋川銀河(関西学院大学)
11:15~11:30 総合討論
詳細は以下からもご確認いただけます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
コンビーナー 広島大学 小原静夏