宮崎大学農学部公開シンポジウム2019
水圏生物における生理学研究の水産増養殖分野への貢献
―基礎研究と実証研究・産業との融合を目指して―
日 時: | 平成31年3月2日(土) 9:50 ~ 17:30 |
場 所: | 宮崎市民プラザ 4階 大会議室 〒880-0001 宮崎市橘通西1-1-2 TEL 0985-24-1008 http://www.siminplaza.com/access/ |
プログラム
3月2日(土)9:50~ | |
開会の挨拶 | |
セッション1:基礎生理学が結ぶ水産応用 | |
10:00~10:30 | 吉国 通庸(九州大学) 「水産無脊椎動物のホルモンを用いた産卵誘発技術」 |
10:30~11:00 | 足立 伸次(北海道大学) 「チョウザメの生殖制御機構」 |
11:00~11:30 | 高橋 明義(北里大学) 「緑色光が拓く魚類養殖の新世界」 |
11:30~12:00 | 金子 豊二(東京大学) 「魚類の浸透圧調節研究とその応用」 |
12:00~13:00 | 昼食(大会議室ならびに中会議室) |
セッション2:水産科学が継ぐ未来と産業応用 | |
13:00~13:30 | 吉崎 悟朗(東京海洋大学) 「Fish on dish」 |
13:30~14:00 | 松原 孝博(愛媛大学) 「レジデント型研究体制を活かしたスマ完全養殖産業の創出 」 |
14:00~14:30 | 征矢野 清(長崎大学) 「環境操作による魚類の成熟・産卵制御-ブリをモデルとして―」 |
14:30~15:00 | 熊倉 直樹((株)黒瀬水産) 「企業が取り組む増養殖研究と事業への応用」 |
15:00~15:20 | コーヒーブレイク(中会議室) |
セッション3:ウナギの種苗生産技術が守る養鰻の未来 | |
15:20~15:50 | 風籐 行紀(水産研究・教育機構) 「組換えウナギ生殖腺刺激ホルモンの大量生産系の確立およびこれを利用した人為催熟・採卵技術の開発」 |
15:50~16:20 | 田中 秀樹(近畿大学) 「ウナギの種苗生産技術の開発、残された課題および今後の展望」 |
16:20~16:30 | ショートブレイク(中会議室) |
セッション4:特別講演 | |
16:30~17:30 | 香川浩彦(宮崎大学) 「魚類の卵子形成機構の解明と種苗生産技術への応用に関する 研究 ―基礎研究の必要性と応用研究の必然性―」 |
閉会の挨拶 | |
19:00~ | 懇親会 |
参加方法 |
下記ホームページ内の「参加および懇親会のお申込み」より事前登録をお願い致します。 https://sites.google.com/view/u-miyazaki-symposium2019 |
問い合わせ |
内田 勝久(宮崎大学)k-uchida@cc.miyazaki-u.ac.jp 宮西 弘 (宮崎大学)miyanishi@cc.miyazaki-u.ac.jp |