令和元年度日本水産学会近畿支部例会の開催について
近畿支部長 家戸敬太郎
記
令和元年度日本水産学会近畿支部後期例会は日本水産増殖学会との合同で下記のとおり開催いたします。本会では2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けたわが国の水産業を,漁業,養殖業および認証制度の観点から検討し,その課題と展望を議論するためのシンポジウムを企画しました。また,研究発表(口頭・ポスター),懇親会も企画しておりますので,多数のご参加をお待ち申し上げます。
日本水産増殖学会第18回大会・令和元年度日本水産学会近畿支部例会
日程:令和元年11月23日(土)午前10時〜
場所:近畿大学農学部
参加費:無料
大会委員長 升間主計
大会副委員長 家戸敬太郎
運営委員 太田博巳・澤田好史・石橋泰典・中田 久・白樫 正
大会ホームページ https://www.flku.jp/jsfs-kinki/index.html
シンポジウム「水産業における持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた課題と展望」
10:00−10:05 | 開会の挨拶 |
10:05-10:50 | 持続可能な循環型地域社会を考える〜「アマモとカキの里海(岡山県日生町)」から〜 (NPO法人里海づくり研究会議業務執行理事 田中丈裕氏) |
10:50-11:35 | 養殖業における持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた課題〜飼料を中心に〜 (高知大学農林海洋科学部 准教授 深田陽久氏) |
11:35-13:00 | 昼食 |
13:00-13:45 | 水産認証制度の現状と課題 (学習院大学法学部 教授 阪口 功氏) |
13:45-14:00 | 総合討論 |
研究発表
14:00〜15:00 | ポスター発表 |
15:00〜17:30 | 口頭発表 |
懇親会
18:00〜20:00 | 近畿大学農学部食堂(会費4,000円,学生2,000円を予定) |
【会場へのアクセス】
- 近畿大学農学部ホームページの交通アクセスをご覧下さい。
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/access/ - 農学部バス停から正面の道を登ると,会場への誘導看板があります。
- 駅からバス・タクシーをご利用下さい。距離で3km,長い急坂の上にあります。
- 富雄駅西口を出て,富雄川沿いを南に歩き,「新富雄橋」を渡り,「近畿大学バス乗場」で奈良交通バス乗車,キャンパスまで約10分です。
- バスの本数に限りがありますので,必ずバスダイヤをご確認下さい。大会に合わせてバスを増便して上記近大農学部ホームページに掲載します。
【参加申込方法】
- 参加・発表の申し込みおよび講演要旨の提出の締め切りは以下の通りです。
- 2019年10月31日(木)(必着)
- 参加者は,電子メールに下記の事項をご記入の上,10月31日(木)までに,大会事務局(jsfs-kinki@kindaisuiken.jp)宛に送信してください。また,研究発表をご希望される方は必ず講演要旨も添付してください。
- 氏名
- フリガナ
- 所属
- 連絡先住所 (郵便番号)
- 連絡先電話
- 連絡先電子メールアドレス
- 会員の別 [普通会員,学生会員, 賛助会員,団体会員,一般非会員,学 生非会員]
- 会員番号
- 懇親会への参加 [参加する,参加しない]
- 参加申込者自身による演題発表の有無[有,無]
*これ以降の項目は11で「有」とした発表者のみの記述になります。
- 和文題目
- 英文題目(高校生は省略可)
- 和文氏名(所属略記)
- 英文氏名(所属)(高校生は省略可)
- 希望する発表方法 [口頭発表,ポスター発表]
- 発表に使用する言語 [日本語,英語]
- 高校生,学生,若手研究者による発表 [である,ではない][高校生区分・M区分・D区分]
本大会では,高校生,学生,若手研究者を対象に優秀口頭発表賞と優秀ポスタープレゼンテーション賞を選出し表彰します。対象の学生・若手研究者(高校生区分,M 区分:学部および大学院修士課程に在学,D 区分: 大学院博士課程に在外中か 42 才以下の若手研究者)による発表の場合は,上記項目の17にその旨を記してください。
※参加・発表の申し込み後,数日以内にメールで受付のご連絡をいたします。申し込みから1週間以上経っても事務局から連絡がない場合には,大会事務局までご連絡ください。
【研究発表要領】
研究発表には,口頭発表とポスター発表があります。会場の都合により,口頭発表またはポスター発表の申込件数が多数の場合には,ポスター発表または口頭発表への変更をお願いすることがあります。その際は申し込み順を加味しますので,あらかじめご了承ください。なお,発表時間の指定は固くお断りします。
1.口頭発表
- 使用言語は日本語または英語です。発表時間は1題につき12分で,討論を含めて15分で終了とします。
- 口頭発表の資料提示は,MS PowerPointファイルをPC用液晶プロジェクターにより投影して行います。ソフトのバージョンはMS PowerPoint 2016,OSはWindows 10です。円滑に進行するために,演者の持ち込みPC,他のプレゼンテーションソフトや動画,OHPなどは使用できません。 大会当日発表の1時間前までにUSBメモリーにコピーしたファイルを受付にご提出ください。USBメモリーには発表用ファイル以外のものを保存しないでください。また,USBメモリーはあらかじめウィルスチェックを必ず行ってください。
2.ポスター発表
- 使用言語は日本語または英語です。当日はポスターボードを会場に設置します。ポスターは縦170cm×横90cmに収まるように作成してください。演題番号および画鋲等は大会事務局で用意します。発表者は,当日の大会開始時刻までに指定のポスターボードにポスターを貼り,14:00から15:00までの時間帯にパネル前で発表内容の説明と質疑応答を行ってください。ポスターの取り外しは17:30までにお願いします。未撤去のポスターは大会本部で処分します。
3.講演要旨
(口頭発表・ポスター発表共通,高校生は題目,氏名および所属のみでも可)
講演要旨は下記要領に従い,MS Wordを使用して作成してください。
- 文字数と行数 ページ設定から行数だけを35に指定する。
- 余白 上下30 mm 左右30 mm とじしろ0 mm
- 印刷の向き 縦
- 用紙 用紙サイズ A4
- フォント 和文(明朝体)または英文(TimesあるいはCentury)
- 行間 1行
- 文字サイズ
題目 12ポイント センタリング ボールド
氏名(所属)12ポイント センタリン
本文 12ポイント
(A4版1ページ片面で作成してください)
題目と氏名は中央に入れ,氏名の後に所属(略記で記載),また連名の場合は・で連ね,講演者の左肩に丸印をつけてください。題目,講演者と本文との間を1行空けてください。字数は題目と氏名,本文の字数を合わせて450字以内に収めてください。この原稿作成要領が守られていない原稿は受理できない場合がありますので,ご注意ください。また,講演要旨集の体裁を統一するため,形式を変更させていただくことがありますので,あらかじめご了承ください。
マハタの種苗生産技術開発
山田太郎1・○鈴木二郎2・田中三郎2
(1東西大水,2南北水試)
新規魚類養殖対象魚として注目されているマハタの効率的種苗生産技術について,飼育海水の塩分,水温・・・・・
※発表形式や講演要旨作成に関する最新の情報は適宜,大会ホームページに掲載します。
【プログラム】
プログラムは,大会ホームページに11月中旬頃に掲載します。
【大会当日の昼食】
大学構内の食堂が利用できます。その他最寄りの飲食店は1.5km程度離れています。
【問合せ先】
日本水産増殖学会第18回大会・令和元年度日本水産学会近畿支部例会事務局
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3153 近畿大学水産研究所
2019年度日本水産増殖学会日本水産学会近畿支部例会大会事務局
電話0739-42-2625 Fax 0739-42-2634
電子メールアドレス:jsfs-kinki@kindaisuiken.jp