令和元年度日本水産学会中国・四国支部大会ならびに支部総会の開催について

※シンポジウムのプログラム(PDF)を差し替えました(2019年9月27日更新)
※シンポジウムのプログラム(PDF)を差し替えました(2019年10月2日更新)

日本水産学会中国・四国支部
支部長 生田 和正

令和元年度日本水産学会中国・四国支部大会一般研究発表および瀬戸内海水産フォーラムとの合同シンポジウムを、下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。また、初日の一般発表終了後に支部総会を開催いたします。
(下記につきましては水産学会のホームページ(https://jsfs.jp/)へ掲載予定です。)

日程:令和元(2019)年10月26日(土)13:00~10月27日(日)13:00(受付開始 12:00)

場所:ワークピア広島3階蘭ABC(10月26日)、4階芙蓉(10月27日)

〒732-0825 広島県広島市南区金屋町1-17
(https://www.workpier.jp/access/)

参加費:発表、聴講とも無料

参加申し込み参加申し込み用紙
上記ボタンから申込用紙をダウンロードし、EmailまたはFAXにてご回答ください。

発表申し込み期限2019年9月25日(水)

大会スケジュール一覧

月 日 時間 行事
10月26日(土) 11:30~12:30 支部幹事会
12:00~ 受付
13:00~15:30 口頭発表
15:30~16:30 ポスター発表
16:30~17:00 総会・優秀発表賞表彰式
18:00~20:00 懇親会
10月27日(日) 9:30~ 受付
10:00~13:00 合同シンポジウム

注)スケジュールは演題数等により変更の可能性があります。

プログラム

10月26日(土)

1)一般研究発表

一般研究発表では、以下の通り、口頭発表およびポスター発表を募集します。ただし、演題数によりご希望の発表形式に添えない場合もございますので、予めご了解ください。

口頭発表要領

  • パワーポイントで発表資料をご用意ください。ファイル名は第一演者名(例:Yamada)としてください。
  • USBメモリーまたはCD-Rで保存して、ご持参ください。USBメモリーについては、予めウイルスチックを行ってください。
  • 発表時間:討論を含めて12分(10分発表、質疑応答2分)を予定しています。
  • 当日使用ソフトのバージョン:Microsoft PowerPoint2016、OS:Windows10。
  • 当日、予め動作確認をお願いいたします。
  • その他の方式で発表をご希望の方は事務局までお問い合わせください。

ポスター発表要領

  • ポスターサイズ:縦120cm、横90cmです。
  • マグネット、画鋲等は準備いたします。展示物は発表者自身が貼り付け、掲示終了後は速やかに撤去してください。

要旨提出要領:発表要旨を以下の要領で記入し、上記申し込み期限までに、下記の河野久美子(庶務)までメール添付で送付をお願いします。

  • 演題、氏名、所属機関を記載の上、目的、方法、結果に分けて700字程度にまとめ、PDF形式で添付ファイルにて送付してください。原稿はそのまま要旨集に印刷されます(A4判1頁に4題を掲載予定)。
  • A4判用紙を使用。
  • 余白は上下左右25mm。
  • 注意:発表要旨の左上に25mm角の余白を演題番号用に残す。
  • 頁、演題番号は事務局で記入します。

表彰35歳以下の演者の中から優れた発表者を表彰しますので、対象希望者は発表者申込にてその旨お知らせください。

2)高校生による発表

高校生および高専学生(1-3年生)によるポスター発表を募集します。参加を希望する場合、事前に学校あるいは顧問の先生を通じて、申し込んでください。
申し込み期限、要領は、一般研究発表(ポスター)と同様です。
なお、要旨の提出は必要ありません。

3) その他

  支部幹事会(11:30~12:30)

  支部総会(16:30~17:00)

  懇親会(18:00)会場未定(広島駅周辺で検討中)

  会費は5,000円程度を予定しています(当日受付にて徴収いたします)。

  懇親会の参加の可否につきましては参加申し込みにてご連絡ください。

 

10月27日(日)

令和元年度日本水産学会中国・四国支部例会・瀬戸内海水産フォーラム合同シンポジウム

タイトル「1980年代以降の生物相の変化と適応策」

開催趣旨

1980年代以降、「レジームシフト」といわれている生態系の大きな変化が、我が国周辺海域で認められている。瀬戸内海においても、漁獲量の減少及び漁獲対象種の変化等が報告されているものの、これらの変化が「レジームシフト」と呼ばれるものに関係した現象であるかについては十分整理されていない。本シンポジウムでは、1980年代以降におけるプランクトンや魚類等の出現傾向の変化等を整理して、他海域におけるレジームシフトとの類似性について検討するとともに、近年の環境変動による漁業・養殖業等への影響を緩和するために現在実施されている取り組みを紹介し、生物相の変化を踏まえた今後の研究方向を考えるための意見交換の場としたい。

プログラム:下記PDFをご確認ください。(プログラムは内容の一部が変更される可能性もあります。)

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申し込み・問い合わせ先

〒739-0452 広島県廿日市市丸石2丁目17番5号 
国立研究開発法人水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所
日本水産学会中国・四国支部事務局 河野久美子(庶務担当)
TEL: 0829-55-3406
Email : kikeda@affrc.go.jp