令和3年度秋季大会の実施方法の検討について

 7月23日に秋季大会の参加登録と発表申し込みを締め切りました。この状況の中、357人(正会員:208、学生会員:136、非会員:13)の登録と238件の一般講演という多数の申し込みをいただきました。厚く感謝申し上げます。

 一方、新型コロナウィルスはさらなる感染拡大を見せ、状況は大変厳しくなっています。締め切り後の時点では、東京と沖縄における緊急事態宣言が8月22日までとなっていたことから、引き続き対面実施に向けて準備を進めることを大会実行委員会で確認したところです。しかし、7月30日夜に緊急事態宣言対象地域の拡大と8月31日までの期間延長が決定されました。そこで、実行委員会で再度検討いたしました。結果、本大会ではオンライン開催への切り替えはないこと、情報と動向を整理する必要があることから、この時点での対面中止判断はせず、8月16日に対面中止か否かを判断したいとの結論に至りました。申し込みをしていただいた皆様には、予定を確定出来ずに大変なご不便をおかけしますが、対面開催を目指した本大会の趣旨をご理解いただけますようお願い申し上げます。なお、大会ホームページの「お知らせ」メニューに様々な情報を随時更新していきますので、ご確認をお願いいたします。

大会委員長・木村暢夫

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