予告 令和5年度春季大会 水産学若手の会シンポジウム「次世代へつなぐ水産研究の道程~企業・公設研究所・大学の研究~」
日時、開催方法: 2023年3月28日、対面・オンラインのハイブリッド開催を予定
企画責任者: 相馬智史(水産研究・教育機構)、王媛媛(マルハニチロ)、周防玲(日本大学)、加藤豪司(東京海洋大学)
タイムスケジュール*1 (演者未定*2)
13:00-13:05 開会挨拶(司会者)
13:05-13:35 発表①
13:35-14:05 発表②
14:05-14:35 発表③
14:35-14:45 休憩
14:45-15:15 発表④
15:15-15:45 発表⑤
15:45-16:15 発表⑥
16:15-16:25 休憩
16:25-16:50 パネルディスカッション
16:50-17:00 閉会挨拶
*1 時間配分等は今後変更する可能性があります
*2 演者は企業・公設研究所・大学の各機関から数名ずつを予定しております
発表形式: 研究内容発表、職場紹介等
企画趣旨
日本では古くから水産研究が行われてきており、その知識・技術は世界でもトップクラスを誇るものであった。しかしながら、近年魚食は健康食として各国で需要が高まっていることもあり、各国で水産研究が盛んに行われている。水産大国である日本国内では、企業・大学・公設研究所など、異なる機関においてそれぞれで独自に水産研究を行っていることも多く、異なる機関に所属している者同士が互いを理解し、議論を交わす機会は限定的である。そんな中、未来の水産業を担う学生にとって、自らが専攻する分野以外の研究、および企業・公設研究所などで行われている研究について理解を深める機会は非常に少ない。若手の会では、様々な立場の委員が所属していることを生かし、異なる機関に所属している者同士が互いを理解し、議論する場を設けることを目的とし、本シンポジウムを企画・主催している。学生たちに対しても、多様な研究内容を見聞きすることで、将来の自分の在り方について考える場としたい。本シンポジウムを通して、先人たちが繋いできた水産研究の知識をもとに、次世代へとつながる水産研究の端緒としたい。