次回の水産増殖懇話会の予定

令和2年度日本水産学会水産増殖懇話会第1回講演会

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ,令和2年度春季大会を中止したことにともない,本講演会の令和2年度春季大会中の開催を中止いたします。

水産増殖懇話会委員長 廣野育生

日時令和2年3月26日(木) 14:00-16:00

場所: 東京海洋大学品川キャンパス 講義棟4階 42番教室

テーマ: 光が彩るヒラメ・カレイ類養殖

企画責任者: 中村 修  (北里大海洋)

参加費: 無料

*日本水産学会会員以外の方も無料で参加いただけますので,周知・勧誘をお願い致します。

プログラム

14:00 開会の挨拶
中村 修(北里大海洋)
座長 中村 修(北里大海洋)
14:05~14:25 高橋明義(北里大海洋)
「光照射によるカレイ成長促進現象の発見」
14:25~14:50 清水大輔(水研セ東北水研)
「ホシガレイを対象とした光養殖研究の開発と推進について」
座長 水澤 寛太(北里大海洋)
14:50~15:15 都留久美子(大分水研)
「ヒラメ養殖における緑色光の照射効果」
15:15~15:40 鈴木将平(神奈川県水技セ)
「特定波長光下での飼育によるマコガレイ種苗生産の効率化について」
15:40~15:55 総合討論
15:55 閉会のあいさつ

企画趣旨

ヒラメ・カレイ類は我が国の食卓に欠かせない食材であり、また重要な養殖対象種である。しかしヒラメの養殖生産量は平成19年度から29年度にかけ、約4千6百トンから2千3百トンへと大きく減少した。ヒラメを除くカレイ類の養殖生産量も大きくはない。今後、ヒラメ・カレイ類養殖のさらなる効率化、高品質化が求められている。
養殖魚の成長に影響を与える要因の一つに光環境がある。特定の波長の光には魚類の摂食行動を刺激し、成長を促進する効果がある。この効果は特にカレイ類において明瞭に認められており、飼育水槽の光環境を変えることによってカレイ類の増殖の効率を向上させられることが示されている。現在、養殖現場においてこの技術を応用する試みが続けられている。
今回の水産増殖懇話会では、さまざまな現場でのヒラメ・カレイ類養殖における光を使った養殖の事例を紹介し、今後の展望を探っていく。


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