予告 令和6年度水産学若手の会シンポジウム「20代の水産研究者が考える○○ ~これまでの経験・価値観・研究の観点から~」
日時・開催方法:2024年3月27日、対面・オンラインのハイブリッド開催を検討中
企画責任者:米澤遼(東京大学)、立山和樹(マルハニチロ)、相馬智史(水産研究・教育機構)、加藤豪司(東京海洋大学)
タイムスケジュール*1 (演者未定*2)
13:00-13:05 開会挨拶(司会者)
13:05-13:35 発表①
13:35-14:05 発表②
14:05-14:35 発表③
14:35-14:45 休憩
14:45-15:15 発表④
15:15-15:45 発表⑤
15:45-16:15 発表⑥
16:15-16:25 休憩
16:25-16:50 パネルディスカッション
16:50-17:00 閉会挨拶
*1 時間配分等は今後変更する可能性があります
*2 演者は企業・公設研究所・大学の各機関から数名ずつを予定しております
発表形式: 研究内容発表、職場紹介、演者の経験談等
企画趣旨:
水産分野は海洋、河川および湖沼などすべての水圏環境と、そこに生息するあらゆる動植物を対象とするため、研究手法やその成果の活用方法は非常に多岐に渡る。我が国では、企業・大学・公設研究所などあらゆる機関においてユニークな水産研究が行われており、海洋大国「日本」を支えている。しかし、各機関に所属する若手研究者同士の相互理解や議論の場は限定的であり、水産研究の分野に進む20代も決して多くはないのが現状だ。そこで、本シンポジウムでは、様々な立場の委員が所属する水産学若手の会の強みを生かし、異なる機関の若手研究者同士を繋げ、より多角的に水産研究を議論する場を設けることを目的とする。さらに、本シンポジウムは未来の水産業・水産研究を担う学生に、各研究機関で活躍している若手研究者の経験、価値観、研究やその思いを知ってもらう非常に有意義な機会となる。本シンポジウムを、若手水産研究者の有機的な異分野融合と、次世代の水産研究者の種を育てる場としたいと考えている。
水産学若手の会のウェブサイトもご覧ください。