自動車タイヤ由来のマイクロプラスチックと添加剤について考える ~現状理解と今後の課題~ シンポジウム開催のお知らせ(2025年3月7日開催)
主催 | 国立研究開発機構 国立環境研究所 |
---|---|
日程 | 2025年3月7日(金)13:00~16:00(現地受付開始12:30予定) |
場所 | ビジョンセンター新橋 17階 1702(+オンライン) |
参加 | 参加費:無料 申込締切:2月25日(木)17:00 |
概要 | 近年、タイヤ摩耗粉じんに関する研究の重要度が増しており、欧州や米国をはじめ世界中で研究、規制検討が急速に進展しています。日本においても、タイヤ摩耗粉じんを含むマイクロプラスチックの発生と環境への流出を通じた生物・生態系への影響が懸念されています。しかし、さまざまなステークホルダーの間で科学的知見や各種対応の共有が十分に行われているとはいえません。 そこで本シンポジウムでは、環境省やタイヤ産業界の取り組みを共有したうえで、国立環境研究所を含む研究グループの最新の自動車タイヤ由来のマイクロプラスチックに関する研究成果を紹介することで、ステークホルダー間での現状理解や認識共有の促進および今後の研究の方向性を模索したいと考えます。 本シンポジウムでは、環境行政や産業界の対応および専門家から研究成果などの話題提供を行うとともに、社会の関心がどこにあるのか、どのような研究がこれから求められるのかなどについて、参加者とともに考えます。 詳細は下記Webサイトをご覧ください。 |
問い合わせ先 | ●シンポジウム詳細について: 鈴木剛(国立環境研究所 資源循環領域)g-suzuki★nies.go.jp(★→@) ●当日のオンライン対応について: 社会対話・協働推進オフィス taiwa-office★nies.go.jp(★→@) |