【重要】投稿規程の一部改正「結果と考察を合わせた様式」と「本文脚注」の導入

2021年9月1日
公益社団法人日本水産学会編集委員会

 このたび編集委員会では,Fisheries Science誌と日本水産学会誌への投稿報文に関する投稿規程の一部を改正し,下記の要領で「結果」と「考察」を合わせた様式と,本文脚注の入った原稿を受け付けることにしました。

1)「結果」と「考察」を合わせた様式の導入
  • 従来は結果 (Results) と考察 (Discussion) を分けることが必須でしたが,「結果と考察 (Results and Discussion)」としてまとめた様式の原稿も受け付けます。
  • ただし,事実と考察はしっかりと区別して記述して下さい。
  • 従来通りの結果と考察を分けた様式での投稿も可能です。
  • また,投稿審査中に編集委員が二者を分けた方が良いと判断した場合には,指示に従って下さい。
2)本文脚注
  • 本文に脚注を付けて内容を補足することができます。
  • 日本水産学会誌においては,脚注は1つの事項に対して200字以内にまとめて下さい(半角英数字は1/2文字として数えます)。より長い説明を必要とする場合や図表を伴う場合は,Appendix(付録)または電子付録(別ファイルとしてオンライン版で公開する付録)を使用して下さい。Fisheries Science誌では字数の制限は設けませんが,上記と同程度と考えて下さい。
  • 脚注では,本文中で文献を引用する場合と同様に,文献番号を用いて文献リスト内の文献を引用することができますが,文献リストの代わりに書誌情報を示すためだけに脚注を使わないで下さい。
  • 脚注は,ローマ数字(i, ii, iii, iv, …)を用いて示し,論文全体を通して番号を振って下さい。

以上