会費と学会誌の報文掲載料の変更について【重要】
公益社団法人日本水産学会
会長 佐藤 秀一
公益社団法人日本水産学会では,会員の多様化と国際化へ向けた発展を図り,外国会員及び学生会員の会費と,会員による投稿に対して学会誌報文掲載料を減額いたします。会費変更は1988年以来約30年ぶり,掲載料の変更は2002年以来約20年ぶりとなります。
1)令和2(2020)年度の会費より,外国会員と学生会員の会費を減額いたします。
2019年度まで | 2020年度から | |
外国会員 | 15,000円 | 10,000円 |
学生会員 | 6,000円 | 5,000円 |
2)本学会の会員はFisheries Science(英文誌),日本水産学会誌(和文誌)ともに掲載料が1ページ4,000円になります。本年5月発行の第85巻3号から適用します。
第85巻2号まで | 第85巻第3号以降 | |
Fisheries Science (会員,非会員とも投稿可能) | 1ページ7,600円 | 会員 1ページ4,000円* 非会員 1ページ7,600円 |
日本水産学会誌 (会員のみ投稿可能) | 1ページ4,700円 | 1ページ4000円 |
*この掲載料の適用は,連絡著者[corresponding author] が投稿時に会員資格を有することを条件とします。
以上の改革は,Fisheries Scienceの契約変更や日本水産学会誌の電子ジャーナル化等で学会誌の印刷経費を見直したことにより実現が可能となりました。国内外の研究者や学生の大会への参加及び論文投稿が,より活発になることを期待します。引き続き学会の改革を進めてまいりますので,今後ともよろしくお願いいたします。