第41回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

国際生物学賞は,昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに,本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し,生物学の奨励を目的とした賞です。本賞は昭和60年に創設され,以後毎年1回,生物学の授賞分野を選定の上,当該分野の研究において優れた業績を挙げ,世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則として毎年1名)を選考して,授賞しています。

日本水産学会から推薦を希望される会員は,令和7年(2025年)2月14日(金)までに推薦に必要な書類一式を日本水産学会事務局へご提出ください。学会賞選考委員会において推薦の可否を検討させていただきます。

対象者対象となる「神経生物学」の研究において世界的に優れた業績を上げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者。なお、本賞は個人の生涯にわたる研究業績全体を評価して受賞者を選考しており、受賞者は個人1名のみに限ります。
 例年、授賞式とそれにあわせた国際生物学賞記念シンポジウムが開催されます。受賞者は、原則として授賞式及び記念シンポジムに出席することが求められます。授賞式において、国際生物学賞(賞状、賞牌、賞金1,000万円)が授与されます。
対象分野神経生物学(Neurobiology)
問い合わせ先〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞委員会事務局
E-Mail:ip-biology(at)jsps.go.jp
(at)を@に変えて送信してください
詳細日本学術振興会Webサイト