令和3年度北海道支部企画特別講演「SDGs(持続可能な開発目標)を考える」開催のお知らせ
北海道支部長 木村暢夫
2015 年の国連持続可能な開発サミットにおいて、2030年までに達成すべきSDGs(持続可能な開発目標)の17課題が採択されました。それを受け、各分野で様々なアプローチにより目標達成に向けた取り組みが行われておりますが、今後さらに加速させる必要があります。本特別講演では、SDGs採択以前から持続可能な社会の実現に向けて活動してきた北海道大学の取り組みについて、北海道大学理事・副総長の横田 篤先生に、また、海洋プラスチックごみの問題に関連した責任ある漁業と漁業による海洋ごみ回収について、東京海洋大学教授・日本水産学会会長の東海 正先生にご講演を頂きます。
本特別講演は、令和3年度日本水産学会秋季大会関連行事として北海道大学函館キャンパスで対面実施するべく、北海道支部が企画し準備を進めてきました。残念ながら最近の新型コロナウイルス感染拡大を受け、対面での実施は中止となりましたが、北海道や水産業にとって重要なテーマについて学び、討論する貴重な機会であることを鑑み、オンラインに切り替えて、水産学会会員のみならず関係者の皆様にも広くご案内することと致しました。
【日時】:令和3年9月13日(月)13時00分~15時00分
【演題】:「SDGs(持続可能な開発目標)を考える」
【開催方法】:Web開催(Zoomウェビナー利用)
【講師】:北海道大学理事・副学長 横田 篤先生並びに東京海洋大学教授 東海 正先生
【接続URL】日本水産学会 お知らせメールで通知していますのでご確認ください。
事前の登録は必要ありません。氏名とメールアドレスを入力して参加できます。
プログラムは令和3年度秋季大会ホームページhttps://jsfs.c-cloud.co.jp/の「お知らせ」よりダウンロードできます。
問い合わせ先
田中 啓之(北大院水産・北海道支部庶務担当幹事)
tanaka-h#fish.hokudai.ac.jp(#は@に変えてください)