令和6年度日本水産学会中部支部大会の開催について
2024年9月24日
日本水産学会中部支部 支部長(支部大会委員長) 河村功一
1.日時:
令和6年(2024年)12月14日(土)(受付開始10:00)
10:30~12:00 ポスター発表(217教室と220教室)
12:00~13:00 昼休み
12:10~12:50 支部幹事会(幹事のみ参加:中会議室)
13:00~13:20 支部総会、表彰式(対面のみで実施:大講義室)
13:30~16:05 シンポジウム「地球の温暖化が中部地方の水産業に及ぼす影響」
16:05~16:45 支部長賞受賞者講演(大講義室)
2.会場:
三重大学生物資源学部棟2階 大講義室
〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
- 会場の三重大学へは公共交通機関を利用してください。
- 近鉄江戸橋駅から徒歩15分。または津駅東口バスのりば「4番」から三重交通バスで、「白塚駅」(06系統)、「三重病院」(51系統)、「椋本(むくもと)」(52系統)、「豊が丘」(52系統)、「サイエンスシティ」(52系統)、「東豊野」(53系統)、「高田高校前」(56系統)行きで、「三重大学前」下車。
3.参加申し込み・参加費:
事前の申し込みは不要です。発表、聴講ともに無料です。
4.一般発表
【発表要旨提出】
発表はポスターのみです。
発表される方は要旨の記入例を次のリンク先(学会ホームページ)からダウンロードしてください。
https://www.jsfs.jp/office/document/com/chubu-abst.docx
ダウンロードした記入例を参考に、以下の要領で要旨ファイルを作成し、【11月29日(金)】までに大会事務局 一色宛(isshiki@bio.mie-u.ac.jp)へメールに添付して送ってください。
- サイズ(A4、縦)、余白は上(35mm)、左右および下(30mm)としてください。
- 記載順序は演題、発表者、所属、本文の順とし、1ページ(800字程度)にまとめてください。
- フォントは、全角文字は明朝体(12ポイント)、半角英数字はTimes(12ポイント)を使用してください。機種依存文字(丸文字など)は使用しないでください。
- 要旨本文は目的、材料と方法、結果と考察に分けて文字のみで記載し、図表は使わないでください。
- 発表者が連名の場合は「・」で連ね、講演者の左側に ○ を付けてください。所属が異なるときは、各発表者名の後ろに上付き数字を付し、所属ごとに区別してください。
- 要旨ファイルはPDF形式で提出してください。提出していただいたファイルをまとめて要旨集とします。
【ポスターの作成ならびに掲示について】
- ポスターの掲示範囲は縦135cm横87cm(A0サイズが掲示できるスペース)とします。
- ポスターの掲示作業は発表日の10:00〜10:30に発表者自身で完了して下さい。掲示場所については事務局の方から連絡します。
- ポスターの掲示は10:30〜16:45です。このうち討論時間は10:30〜12:00です。この時間帯には発表者はポスター前に待機して下さい。ポスターの撤去は発表日の17:00までに完了して下さい。
【当日の発表について】
優れた研究発表をおこなった40歳以下の支部会員(高校生以下については非会員も可)を対象に優秀発表賞を授与します。エントリーを希望される方は要旨を送付する際、メールにエントリーを希望する旨を記載してください。賞の選考は中部支部運営規程に基づいて中部支部大会運営委員会が行います。
5.シンポジウム
シンポジウム「地球の温暖化が中部地方の水産業に及ぼす影響」を別紙プログラムのように実施します。学会員でなくても視聴できます。
6.支部長賞受賞者講演
①R6年度受賞者:未定
講演時間は20分の予定
7.総会・表彰式
優秀発表賞・支部長賞の表彰式。R5支部活動報告・会計報告とR6支部活動計画・予算の報告。
8.支部長賞候補者の推薦受け付け
「中部支部管内に関わる研究・技術・教育等において優秀な業績を挙げた者」に支部長賞を授与する予定です。自薦他薦を問いませんので、沢山の推薦をお待ちしております。支部長賞推薦に関しては支部事務局にお問い合わせください。推薦書様式をお知らせします。推薦書の締切は【11月11日(月)】です。
9.お問い合わせ先(大会事務局)
〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
三重大学生物資源学部 日本水産学会中部支部事務局 一色・筒井
Tel: 059-231-9531
e-mail: isshiki(at)bio.mie-u.ac.jp(またはtsu2(at)bio.mie-u.ac.jp)
(at)を@に変えて送信してください。
令和6年度日本水産学会中部支部大会 シンポジウム
「地球の温暖化が中部地方の水産業に及ぼす影響」
日時:令和6年12月14日(土) 13:30~16:05
開催場所:三重大学生物資源学部棟 大講義室(対面のみ)
企画責任者:河村功一・一色 正・筒井直昭(三重大学)
参加費:無料(事前の申し込みの必要はなし)
プログラム:
- 気候危機:激増する異常気象の一因は海洋温暖化 13:30-14:00
立花義裕(三重大学生物資源学部) - クロマグロ加入量変動と海洋変動 14:00-14:30
植原量行(東海大学海洋学部) - 水産業における温暖化等環境変化の影響と適応策~三重県の養殖業を中心に~ 14:30-15:00
水野知巳(三重県水産研究所) - 環境変動に対応した水産資源管理 15:00-15:30
金岩 稔(三重大学生物資源学部) - 総合討論 15:30-16:00
- 閉会(支部長 河村功一) 16:00-16:05
企画の趣旨
現在、地球の温暖化は世界的な問題となっており、日本の海洋環境においても生物相の変化、資源量の減少と言った深刻な状況が生じています。本シンポジウムでは地球の温暖化が中部地方の水産業に与える影響について、様々な事例を紹介し、今後の水産業のありかたについて議論したいと思います。