令和8年度 日本水産学会理事会・全国水産試験場長会、合同シンポジウム「地域の課題に立ち向かう水産学のこれから」

日時:令和8年(2026年)3月26日(木)13:00~17:30 

場所:東京海洋大学品川キャンパス白鷹館講義室

開催方式:対面およびオンラインのハイブリッド方式

企画責任者:東海 正(海洋大・日本水産学会 会長)・星野 昇(道総研・全国水産試験場長会 副会長)・木村 稔(道総研・日本水産学会 理事)

参加費:無料

参加申込2026年3月23日締切

 オンライン参加申し込み方法は3月上旬にご案内します

プログラム

13:00~13:05開会の挨拶
東海 正(海洋大・日本水産学会会長)
13:05~13:10趣旨説明
大村英二(宮崎水試・全国水産試験場長会会長)
講演        座長 木村 稔(道総研)
13:10~13:40水産業における研究と技術開発の必要性 ― これまでの理事会シンポの振り返り
東海 正(海洋大)
13:40~14:10地域の水産研究の現状と課題 ― 地域が抱える懸案事項のレビュウから           
星野 昇(道総研)
事例紹介     座長 星野 昇(道総研)
14:10~14:40資源管理体制の高度化に関する事例 環境DNAを用いたかつお一本釣漁場探索手法の開発と実践
上林大介(宮崎水試)
日本水産学会理事からのコメント 栗田 豊(水産機構資源研)
14:40~15:10養殖業の成長産業化に関する事例 現場と食卓をつなぐ研究 - ブランド養殖水産物の開発と社会実装
三木勝洋(香川水試)
日本水産学会理事からのコメント 平井俊朗(岩手大三陸水研セ)
15:20~15:50有害・有毒プランクトンによる漁業被害対策に関する事例 北海道における有害・有毒プランクトンによる漁業被害とその対策
宮園 章(道中央水試)
日本水産学会理事からのコメント 足立真佐雄(高知大農海)
15:50~16:20内水面における加害生物対策に関する事例 琵琶湖における外来魚駆除の取組とその効果
山本充孝(滋賀水試)
日本水産学会理事からのコメント 片山知史(東北大院農)
総合討論 16:20~17:20   座長:東海 正(海洋大)
17:20~17:30閉会の挨拶
征矢野 清(長大海セ・日本水産学会副会長)

企画要旨

 全国水産試験場長会では、これまで日本全国の地域が抱える水産に関する課題を取りまとめて各所に要望するとともに、一昨年度からはその課題解決に向けた研究や技術開発を活発化するために日本水産学会理事会にもその課題を情報共有してきた。こうした水産に係る課題は資源管理から環境変動、増養殖、魚病防疫など広い分野に及び、また多数の個別の具体的な課題が存在する。そうした課題解決には、地域の研究者による現場での地道な調査研究はもとより、専門的な知識、技術を有する多くの研究者が参画した学際的な研究と現場で活用できる技術開発が要望されている。さらに、こうした課題解決に向けた研究人材の育成も求められている。日本水産学会では、学術の発展と科学技術の振興に寄与することを目的として、水産学に関する学理及びその応用の研究についての発表及び連絡、知識の交換、情報の提供等の事業を行ってきた。
 そこで、本シンポジウムでは、こうした水産に関する地域の課題を広く情報共有して、今後の取り組みの方向性について意見交換を行う。さらに、本シンポジウムを端緒として、具体的な課題ごとに、解決に向けた研究者の連携や協力などの取り組みの促進、および講演会やシンポジウムなどの開催を期待するものである。

問い合わせ先

日本水産学会会長 東海 正(海洋大)
E-mail
東海 tokai(at)kaiyodai.ac.jp
星野 hoshino-noboru(at)hro.or.jp
木村 kimura-minoru(at)hro.or.jp
(at)を@に変えて送信してください。