沿岸環境関連学会連絡協議会 第2回オンラインワークショップ(2025年12月1日開催)
シリーズ 沿岸の栄養塩管理とモニタリング その1「愛知県三河湾における伊勢・三河湾の貧栄養化と漁業」
| 主催 | 沿岸環境関連学会連絡協議会 |
|---|---|
| 日程 | 2025年12月1日15:30〜17:00 |
| 場所 | オンライン(Zoom Webinar) ※配信拠点:全国水産技術協会 東海・北陸支部 会議室 |
| 参加 | 参加方法: 参加をご希望の方は、以下のURLより11月28日(金)までにお申込みください(学会会員以外の方も無料で参加可能です)。 https://forms.gle/g5Arorz9Qv1mkR7P8 参加予定者の方々には、数日前にZoomURLをお送りします。 |
| 概要 | ※配信拠点:全国水産技術協会 東海・北陸支部 会議室(住所:名古屋市中区丸の内3−4−10 大津橋ビル5F) 講演:鈴木輝明氏(名城大学大学院総合学術研究科特任教授)) 発表課題名:伊勢・三河湾の貧栄養化と漁業について(イカナゴを例として) 概要:伊勢・三河湾においては富栄養化対策として1980年から化学的酸素要求量(COD)及び2002年からCODの内部生産に関連する総窒素(TN)、総リン(TP)の水質総量規制が実施され現在に至っている。この規制により、海域のTN、TP濃度は大きく低下し、近年では現行の類型指定(主要な漁場はⅡ類型)に基づく環境基準値を下回る状態にまでなってきた。しかし現実にはCODは下がらず、貧酸素水塊の規模も逆に上昇傾向にあり、CODを基軸とした環境基準達成のためのTN、TP削減の見直しが論議されるようになってきた。この環境管理対策上の問題と近年の漁業生産力の大幅な低下に関連があるのかどうか?いわゆる「貧栄養化」問題について私見を述べたい。 対談:田中丈裕(里海づくり研究会議、沿岸環境関連学会連絡協議会共同代表) 司会:清野聡子(九州大学 、沿岸環境関連学会連絡協議会共同代表) 詳細は下記Webサイトをご覧ください。 |
| 問い合わせ先 | 清野聡子 (沿岸環境関連学会連絡協議会 共同代表) Email:seino(at)civil.kyushu-u.ac.jp (at)を@に変えて送信してください。 |

