【東大・大海研】共同利用研究集会_2025年度海洋生態系モデリングシンポジウム「生態系の構造と機能を理解するための インプットデータの現状とモデルアウトプットの利活用」(2025年12月11日・12日開催)
主催 | 東京大学大気海洋研究所 |
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日程 | 2025年12月11日(木)13:00~17:10 2025年12月12日(金)9:00~12:00 |
場所 | 東京大学大気海洋研究所2F 会議室(ハイブリッド形式) |
参加 | 参加費:無料 申込締切:2025年11月30日(日)終日まで 申込方法:https://forms.gle/Nxjp3WkdDXqJ9UedA |
概要 | 【開催趣旨】 高次栄養段階生物は,多くの場合,持続的利用や保全などのゴールが明確であり,その根拠となる現存量や再生産,分布などの情報が求められることが多い。さらに,被捕食関係など,生態的地位を通した種間相互作用の定量的な影響にも大きな関心が寄せられている。一方で,これらの情報は,現場データのみから十分に得ることは難しく,現場データから定量評価につなげる数値モデルの利用が有効である。本シンポジウムでは,この一連の作業を「インプット→生態系モデリング→アウトプット」として捉え,生態系モデリングそのものだけではなく,それぞれのステージにおいて見えてくる「生態系の構造と機能の理解」を目的としたプログラム構成とした。個体群動態モデル,食物網モデル,種分布モデルのほか,生態系アプローチによる統合的なモデルの実例・利用可能性と関連する議論を通して,海洋生態系の高次栄養段階の統合的理解の促進につなげたい。 詳細は下記Webサイトをご覧ください。 |
問い合わせ先 | 大気海洋研究所 国際・研究推進チーム Email:iarp@aori.u-tokyo.ac.jp (at)を@に変えて送信してください。 |