【重要】代議員制導入について(ご意見募集)

公益社団法人日本水産学会 会員の皆さま

公益社団法人日本水産学会では、組織運営の効率化及び透明性を高めた責任体制の構築を目指して、令和8年度中に代議員制を導入することについて検討を進めております。

この度、令和7年3月27日に開催いたしました「代議員制導入の方針についての説明会」へのご参加がかなわなかった会員の皆様のために、ご意見フォームを設けさせていただきました。

ぜひこのフォームに代議員制導入についてのご意見をご入力いただき、本会にお寄せください。オンライン上で回答あるいは臨時社員総会での提案に反映させていただきます。

参考:説明会の内容(資料)(PDF)

賛同のご意見をいただきましたが,いくつかご質問をいただきましたので,以下のとおりお答えいたします。

地方の代議員にとっては,総会への出席が時間的に簡単ではありません。オンラインの参加が認められるという理解でよろしいでしょうか。今年度の総会においては,オンライン参加者は,事前に委任状を提出するしか賛否を示すことができません。オンラインで参加する代議員も会場で参加する代議員と同等の意見表明の機会,賛否の提出タイミングを保証いただくよお願いいたします。

総会はハイブリッド会議を原則といたします。討議や議決において会場出席者とオンライン出席者の間に不平等が生じることは,決してないように議事運営することが必要だと考えます。

当学会は,大学,国研,地方研究機関,民間など様々な職種,様々な専門分野の会員が参加しているので,地区による傾斜配分のほか特定の意見の偏りが出ない代議員選出の工夫が必要かと思います。

代議員数は支部会員数の1/25名とします。多い支部は33名,少ない支部は8名となりますが,支部内での意見集約が十分に可能であると考えます。なお,代議員は,支部会員による投票で選出されますので,期間や分野の偏りについては調整できないと思います。