広島大学大学院統合生命科学研究科応用環境生命科学/助教の公募について(2024年11月8日締切)

機関 広島大学大学院統合生命科学研究科
勤務地:東広島キャンパス 東広島市鏡山1-4-4 その他大学が定める就業場所
募集人員・件数 助教 1名
採用予定年月日:2025年4月1日
テニュアトラック期間:5年
分野・対象 応用環境生命科学
但し,魚類等の水産生物を対象とした海洋フィールド研究実績を有するもの
担当科目
以下に挙げる科目を担当していただきます(担当していただく可能性のある科目を列挙したものであり,この全てを毎年必ず担当していただくということではありません。)。
なお,科目名の末尾に「*」が付いた科目は, 複数名の教員により分担して実施します。
(1) 教養教育科目:
教養ゼミ(日本語),SDGsに向けた生物生産学入門*(日本語)等
(2) 学部(専門教育科目):
生物生産学入門*(日本語),基礎生物学実験*(日本語),水圏統合科学演習*(日本語/英語),水圏生物学実験*(日本語),水圏統合科学外書講読*(英語),応用極限生命科学(日本語・英語),Mol ecular Agro-life Science*(AIMS,英語),食品生命科学リサーチフロント*(日本語),卒業論文(日本語・英語)等
(3) 大学院(博士課程前期):
SDGs への学問的アプローチ*(英語),応用環境生命科学(英語),生物圏多文化セミナーA*(英語),食品生命科学特別演習A(英語),食品生命科学特別研究(英語),修士論文研究の指導補助(日本語/英語)等
(4) 大学院(博士課程後期):
生物圏多文化セミナーB(英語)*,博士論文研究の指導補助(日本語/英語)等
(5) この他,教養教育科目や他の学部・大学院の専門教育科目も担当することがあります。
(6) 上記の授業担当の他,瀬戸内 CN 国際共同研究センターと連携した研究教育活動を行っていただきます。
応募資格 次の要件をすべて満たす者
(1) 博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有すること。
(2) 博士課程後期の論文指導を担当できること。
(3) 日本語及び英語による教育・研究指導ができること。
締切 2024 年11月8日(金)17:00(日本標準時)(必着)
その他 このたび,広島大学は応用環境生命科学分野において,広島大学における「優れた大学教員の確保・育成のための方針~若手教員が安心して活躍する大学に~」に基づき雇用するテニュアトラック助教1名を国際公募します。
この公募により雇用する助教ポストは,テニュアトラック期間満了までにテニュア審査に合格することを条件として,准教授の上位職へポストアップすることを可能とした新たなポストです。新たな分野を切り開く研究計画提案のもとに,腰を据えて教育研究に専念していただくことを前提としています。
したがって,採用時の審査においては,それまでの教育研究業績の審査に加え,テニュアトラック期間に留まらず10年程度の中長期的な研究計画の内容について審査します。テニュア審査においては,その過程の到達度と将来の展望を加味して総合的に審査します。
広島大学は,採用されたテニュアトラック助教に対して,スタートアップ支援経費を措置します。また,メンター教員の配置等により教員が自立して研究活動を行うことのできる環境を整備しています。なお,テニュアが付与されなかった場合に,テニュアトラック期間の満了する日の翌日から1年を限度として,特任教員として雇用できる環境も整えています。
広島大学の理念,長期ビジョン,中期目標(https://www.hiroshima-u.ac.jp/about)にご賛同いただき,広島大学の教育研究を背負ってご活躍いただける意欲のある方をお待ちしております。応募方法など詳細は下記Webサイトをご覧ください。
応募の詳細はこちら
問い合わせ先 広島大学大学院統合生命研究科 教授 島田 昌之
Email:mashimad(at)hiroshima-u.ac.jp
(at)を@に変えて送信してください。