岩手大学農学部 動物科学・水産科学科 水産システム学コース 准教授の公募について(2024年9月27日締切)

機関 機関名:岩手大学農学部
所属:動物科学・水産科学科水産システム学コース
(令和7年度改組により学科名称変更)
募集人員・件数 准教授1名
分野・対象 教育研究分野:水圏生産科学(漁業学)
担当予定科目(予定):
学 部:水圏環境学、水産植物学または水産微生物学、水産科学入門(分担)、水産生物学実験Ⅱ(分担)、海洋実習Ⅰ(乗船実習)およびⅡ(分担)、地域水産業実習(分担)、地域貢献実習(分担)、動物科学・水産科学科概論(分担)、農学の総合知演習(分担)とご自身の専門分野に関する講義科目ほか
大学院:水産システム学特論・演習(分担)、とご自身の専門分野に関する特論および演習ほか
その他:教養教育科目・学部専門基礎科目の一部(分担)ほか
※教養教育等の全学実施体制を図るため、採用分野を踏まえ、「教養教育科目」又は「専門基礎科目」から1科目以上を必ず担当していただきます。
さらに、多様化する学びのニーズに応えるとともに、多様かつ高度なメディア活用を図るため、教養教育科目の学問知科目(学問知として、応募者の研究専門分野について、所属する学部以外の低年次学生にも理解できる難易度の講義科目を想定)を担当いただく場合には、遠隔授業用オンデマンドコンテンツの作成及び動画シラバス(概要紹介)を必ず作成していただきます。遠隔授業用オンデマンドコンテンツは、1単位(1回100分全7回)×2科目(2単位分)以上、又は2単位(1回100分全14回)×1科目(2単位)以上)分の授業内容です。
応募資格 (1) 博士の学位を有する方
(2) 本学釜石キャンパスを拠点として、北日本(特に三陸地域)をフィールドとして、水産対象種の生物学的特性ならびに産業利用について、生理生態学的見地から、気候変動や大規模自然災害にも適応しうる漁業生産を目指した教育・研究を展開でき、地域の関連事業者・団体等との連携を通して地域水産業振興に貢献できる方。地域水産業からの要請が高い
生物種(貝類,海藻類,プランクトン,海洋微生物など)を対象に研究できる方が望ましい。
(3) (2)を実現するためにふさわしい教育・研究業績を有し、今後当該分野において新規性・独創性を持つ研究を展開できること。特に、地域に果たす本学の役割を踏まえ、地域貢献の実績を有する方が望ましい。
(4) 本学の教員として、同僚教員と協調して農学部、大学院地域創生専攻ならびに三陸水産研究センターの運営に積極的に参画できる意欲と能力を有する方。異分野間連携にも積極的な方が望ましい。
(5) 国内外の大学との教育交流・連携活動に参画する意欲と能力を有する方。
締切 令和6年(2024年)9月27日17時(必着)
その他 応募方法など詳細は下記Webサイトをご覧ください。
応募の詳細はこちら
問い合わせ先 岩手大学三陸水産研究センター 平井 俊朗
Email:thiraisf(at)iwate-u.ac.jp
(at)を@に変えて送信してください。