令和6年度日本水産学会各賞受賞候補者の推薦について

令和6年度学会賞選考委員会委員長 都木靖彰

令和6年度日本水産学会各賞受賞候補者を学会賞授賞規程(ホームページ掲載)に従い,広い視点に立ってご推薦くださいますようお願い申し上げます。推薦に当たっては,下記の受賞者の資格などをご覧いただき,十分にご注意くださいますようお願いします。本学会正会員ならばどなたからでも推薦できますので,奮ってご推薦いただきますようお願いします。

なお,推薦書の書式は本学会ホームページからダウンロードするか,あるいは本学会事務局宛にご請求ください。電子ファイル(MS Word)でもお送りすることができますので,ご希望の方はe-mail(fishsci@d1.dion.ne.jp(@d の次は数字の1です))まで賞の種類を書いてご請求ください。

推薦書式が変更になっておりますのでご注意ください。

推薦書類は本学会事務局宛に郵送でご提出願います。推薦書の締切り日は令和6年(2024年)7 月31 日(水)(厳守)です。

1.受賞者の資格

  • 受賞者は日本水産学会会員以外でもかまいません。
  • 日本水産学会賞受賞者は,学術研究上特別に優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した者とします(受賞件数:2 件以内)。
  • 日本水産学会功績賞受賞者は,長年にわたり水産学の発展ならびに体系化に寄与した者とします(受賞件数:2 件以内)。
  • 水産学進歩賞受賞者は,優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した40 歳以上(令和6 年4 月1 日現在)の者とします(受賞件数:4 件以内)。
  • 水産学奨励賞受賞者は,研究に精進し,将来の発展が期待される40 歳未満(令和6 年4 月1 日現在)の者とします(受賞件数:4 件以内)。
  • 水産学技術賞受賞者は,技術上著しい業績を上げ,水産学ならびに水産業の発展に貢献した者とします(受賞件数:3 件以内)。
  • 日本水産学会賞,日本水産学会功績賞,水産学進歩賞および水産学奨励賞の受賞該当業績は,すでに印刷されたもの(印刷中を含む)で,少なくともその一部が日本水産学会の学会誌(Fisheries Science ・日本水産学会誌)もしくは学術刊行物(水産学シリーズなど)に掲載されたものであることが必要です。ただし学会要旨集や学会誌記事等査読のないものは含まれません。

2.推薦人数

  • 受賞対象業績1 件につき,原則として1 名を推薦してください。ただし,協力業績(少なくとも受賞対象業績の一部に共著論文を含む)に限り連名とすることができます。

3.協力業績

  • 協力業績により受賞者を連名とするその場合は,連名とする理由書を添付してください。
  • 連名とする場合は,指導者または単なる補助的役割をなした者は除きます。
  • 連名とする場合は,誰が代表者であるか明記してください。記載がない場合は筆頭者を代表者とさせていただきます。

4.提出物

  • 推薦書式は,学会ホームページからダウンロードできます。推薦書類に必要事項をご記入のうえ学会事務局にご提出ください。また,紙媒体の推薦書類をご郵送いただくとともに推薦書類のPDF ファイルおよび推薦対象業績の一覧で○を付した主要な論文のPDF ファイルもあわせてご提出ください。

学会賞授賞規程

推薦書

書類の提出先および問い合わせ先

公益社団法人日本水産学会事務局
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7東京海洋大学内
TEL 03-3471-2165
Email fishsci@d1.dion.ne.jp(@dの次は数字の1です)

  • お送りいただくPDF ファイルが合計10Mb を超える場合は,一度にお送りいただくと受け取れない場合がございます。分割しての送信,クラウドやファイル転送サービスの利用もしくはCD など電子媒体でのご郵送などご配慮くださいますようお願いいたします。