(公財)三島海雲記念財団 2024年度学術研究奨励金【自然科学部門】の公募(2024年2月29日締切)
機関 | 公益財団法人 三島海雲記念財団 |
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募集人員・件数 | 1)助成の種類 学術研究奨励金は「個人研究奨励金」と「共同研究奨励金」の2種類に分類します。 (A)個人研究奨励金 個人研究を対象とし、応募する研究者個人に対する助成金ですが、共同研究者のあることを妨げません。 (B)共同研究奨励金 複数の研究機関又は異なる部局の研究者が、共通の課題について、共同して行う研究を対象とし、共同研究グループに対する助成金です。 ※「個人研究奨励金」と「共同研究奨励金」の申請書は様式が異なりますので御留意ください。 2)助成金額及び採択件数 (A)個人研究奨励金 1件100万円 両部門合計 80件程度 総額 8,000万円程度 ※2023年度実績 8,000万円 (女性研究者と大学院博士後期課程在籍者で採択件数の30%以上を目標とします。) (B)共同研究奨励金 1件200万円~500万円 両部門合計 12~14件程度 総額 6,000万円程度 ※2023年度実績 3,000万円 |
分野・対象 | 自然科学部門:食の科学に関する学術研究 上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。 |
応募資格 | (A)個人研究奨励金 ①日本在住の研究者(国籍は問いません)、及び海外在住の日本人研究者 ②研究者には大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院生)は含みますが、大学院博士前期課程(修士課程)在籍者は応募対象外です。 ③45歳未満(2024年4月1日現在)の研究者。ただし、以下の場合は45歳以上であっても応募可能です。 ・大学院博士後期課程在籍者 ・博士の学位取得後8年未満の研究者 ※博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇、育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となる者を含みます。 ※③の条件を満たさない方は「共同研究奨励金」へのご応募を推奨いたします。 ④事務連絡などについて日本語で対応できる方。なお、申請書の作成は英文も可としますが、研究課題のタイトルは日本語の併記が必須です。 (B)共同研究奨励金 ①代表研究者が応募してください。 代表研究者は、複数の研究機関又は異なる部局の研究者が、共通の課題について、共同して行う研究組織を代表し、計画の推進、取りまとめ等に責任をもって遂行できるものとします。 ②代表研究者は国内の大学、研究機関に所属することとします。共同研究者は国籍、所属研究機関の所在地(海外も可)を問いません。 ③年齢制限はありません。ただし、共同研究者を含め大学院博士前期課程(修士課程)の方は対象外です。 ④共同研究者の内1名は、代表研究者と異なる外部研究機関あるいは部局に所属していることを必要とします。 ⑤原則として、分担研究費が100万円以上の共同研究者が一人以上加わることを必要とします。 |
締切 | 2024年1月10日(水)~2024年2月29日(木) |
その他 | 自然科学と人文科学の学術研究において、将来の発展が期待できる優れた研究を支援することを目的としています。自然科学、人文科学の両部門において、若手研究者及び女性研究者の積極的応募を期待します。 「応募要項」(自然科学部門)の改編について 今年度の公募より学術研究奨励金の「応募要項」を改編しております。主な変更点は以下の応募資格の改定となります。 ①「個人研究奨励金」の応募は45歳未満の研究者とします。ただし、45歳以上であっても大学院博士後期課程在籍者と博士の学位取得後8年未満の研究者は応募可能です。 ②「個人研究奨励金」では、他の民間助成と公的助成の間接経費を除く単年度の助成合計額が1000万円以上となる方は応募不可とします。 応募方法など詳細は下記Webサイトをご覧ください。 応募の詳細はこちら |
問い合わせ先 | 公益財団法人 三島海雲記念財団 Email:mishimak15(at)mishima-kaiun.or.jp (at)を@に変えて送信してください。 |