一正蒲鉾研究助成金の募集について(2022年3月31日締切)
助成の目的
水産資源の枯渇などの問題から、魚肉たんぱく質の代替技術に関する科学的研究に資することを目的とします。
助成対象
魚肉たんぱく質の代替技術に関する科学的研究
課題番号1 培養魚肉に関する研究
課題番号2 たんぱく質の精密発酵に関する研究
応募資格
(1) 研究機関(公的、民間を問いません)及び大学、高校、工業高等専門学校に在籍する全ての研究者等(ただし、日本語での申請及び報告書の作成、成果発表が可能であることが必要です。)
(2) 研究室(研究グループ)での応募も可能です。なお、ひとつの研究機関、ひとつの大学等からの複数の応募は可としますが、ひとつの研究室(研究グループ)からの応募は1件のみとします。
(3) 1度採択された研究者、研究室(研究グループ)は、助成初年度から数えて3年間は助成を受けることはできません。
(4) 応募した内容について、助成が決定した場合は他の民間助成機関から重複して助成を受けることはできません。
応募期間・書類
(1) 応募期間
2022年1月5日(水)~2022年3月31日(木)
(2) 応募書類
応募申請書、研究計画書、支出計画書、応募者(研究室、研究グループの場合は代表者のみ)の過去5年の業績及び大学卒業以降の経歴を各1通
(3) 応募は本募集要項を参照し、下記メールアドレスへ応募書類をお送りください。
【申請書類提出先】
giken2020@ichimasa.co.jp
申請書類書式は下記よりダウンロードをお願いします。
https://ichimasa.box.com/s/xtgwt4abqqlhv9fwws1l9vurstsceswj
助成金額
(1)年間最大3件(総額1000万円)までとします。
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- 助成金額は研究の規模、内容等を勘案して決定します。
- 助成対象の選考においては、応募金額及び助成支出計画の妥当性についても審査します。
- 助成対象となった場合でも、助成金額が応募金額より減額され、支出計画の修正をお願いすることがあります。
(2) 申請に際しては支出計画を提出していただき、助成金の使途は研究に直接必要な物品の購入や研究推進に必要な経費とし、間接経費への充当は認めません。
(3) 原則として支出計画に基づき支出していただきますが、研究計画及び支出内容に変更が必要になった場合には、あらかじめご相談ください。なお、助成期間終了後、助成金の残額がある場合にはご返金ください。
助成金の支払
助成金は2022年5月31日(火)までに、助成対象者等が指定する銀行口座に振り込みます。
助成期間
2022年6月1日(水)~2023年5月31日(水)の1年間
但し、申請された研究課題の特性等から、2年の研究期間が必要とあらかじめ認められる場合は、2024年5月31日(金)までとします。
選考及び選考結果の通知
2022年5月9日(月)
当社選考委員会で選考ののち当社経営会議にて決定し通知します。なお、採否の理由など選考に関わる内容についてのお問い合わせには応じられません。
研究報告・会計報告について
(1) 助成期間中2回の報告会の実施を条件とします(中間・最終報告、なお中間報告は口頭でも可能です。)。助成期間が1年間の場合には、中間報告を2022年12月31日(土)までに、最終報告は2023年8月31日(木)までの実施をお願いします。助成期間が2年の場合には、中間報告を2023年8月31日(木)までに、最終報告は2024年8月31日(土)までの実施をお願いします。
(2) 助成期間終了後、助成金の使途を整理した会計報告書を助成期間終了後の6月30日までに当社に提出ください。なお、助成対象にあたるのは助成期間終了日までの支出に限ります。
(3) 会計報告書には領収書の原本を添付してください。
(4) 助成を受けた研究内容を論文等で発表される場合は、当社で助成を受けた旨、注記していただくとともに、投稿前にご一報願います。
(5) 助成を受けた研究に関連して、当社が主催するセミナー等で発表を依頼する場合があります。
個人情報の取扱いに関する事項
(1) 助成が決定した場合、代表者氏名、所属、研究テーマ、助成金額を助成実績として公表することがあります。
(2) 研究助成への応募に関わる全ての個人情報は、選考に関する手続き(審査と選考結果の通知)および(1)にのみ使用します。
(3) (1)以外は本人の同意がある場合を除き、第三者に開示又は提供しません。
問い合わせ先
〒950-8735
新潟県新潟市東区津島屋七丁目77番地
一正蒲鉾株式会社技術研究部技術研究課 髙田
℡:025-270-7119
giken2020@ichimasa.co.jp