e-ASIA共同研究プログラム 「イノベーションのための先端融合」分野/ 「環境」分野の多国間国際共同研究課題の公募について(2020年4月23日締切)

■国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。第9回となる本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。
詳細につきましては、下記および関連リンク先を御参照ください。
(JST公募ウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_9th.html

■共同研究の募集対象分野

① イノベーションのための先端融合分野:「水資源管理」
Water Resource Management(水資源管理)については、主としてSDGsの達成のための水インフラテクノロジーの研究につながるものとする(主なサブトピックは以下、詳細は英文募集要項参照)。

気候変動の適応と緩和
水質の監視と制御
災害リスクの軽減と回復力の強化
海洋と河川における統合された水資源管理
水-エネルギー-食物のつながり
農業から生じる水問題の緩和
水の安全性と衛生
水の再利用、廃水からの資源回収および汚染防止
高度な水処理のためのAI、IoT、ロボット工学、材料またはその他のICTの次世代アプリケーション

② 環境分野:「自然と人間のシステムに関する気候変動の影響と解決策」
(サブトピックは以下、詳細は英文募集要項参照)

食料生産と安全
絶滅の危機にある生態系
海洋および沿岸地域
異常気象と自然災害
人間の健康

※第9回公募では、その他に「ヘルスリサーチ」分野についても提案募集を行います。
日本側の公募機関は、日本医療研究開発機構(AMED)です。詳しくはAMEDホームページをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/program/list/03/01/004.html

■募集期間

(1)Lead PIからe-ASIA事務局への応募書類の提出:2020年4月23日(木)午後5時(タイ時間)〆切

(2)日本側研究代表者によるe-rad登録:2020年4月23日(木)午後7時(日本時間)〆切
※日本側研究代表者が国際共同研究チーム全体のリーダーであるLead PIを務める場合は、(1)(2)の両方の手続きが必要です。

■詳細につきましては、下記および関連リンク先を御参照ください。

(JST公募ウェブサイト)

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_9th.html

 

(e-ASIA JRP ウェブサイト)トップページの「Call for Proposals」を御参照

https://www.the-easia.org/jrp/

 

■問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部 事業実施担当 川辺(かわべ)、神戸川(かんべがわ)、片山(かたやま)、火口(ひぐち)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:easiajrp@jst.go.jp
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